木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月7日 「善・悪と共に共存するのが世の中」
善・悪とともに共存するのが世の中です。
悪は善をつぶそうと狙っているのです。しかし、
「世間の風評に惑わされてはならぬ。悪に振りまわされたら、
自分まで悪に染まってしまう。
だから、徹して誠を尽くせ。
そしたら、悪は自然と消滅する」
と言われ、
「自分の世界に閉じこもっていたら、
人間の美しい花は咲かないよ」
と幸之助は諭してくれました。
今、災害を受けた東北地方には
善の花が咲いているのではないでしょうか?
日本人としての素晴しさが顕れていると思います。
そんな日本人として恥ずかしく無いよう
誠を尽くし善の花を咲かせます。
感謝