木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月12日 「運命は変えられる」
「木野君、与えられた運命を願った通りに、
切り拓いていく人生の方が、
醍醐味があって面白いで」
幸之助は、単に運命のままに生きることをしませんでした。
どんな過酷な運命に出会っても、
自分の意志で切り拓いていったのです。
その切り拓く厳しい過程の中に、
生きる喜びを発見していたのです。
すべては生成発展するという信念が、
素晴しい成果をもたらしてくれました。
与えられた人生を与えられたレールに乗って人生を送るより、
自ら未開の地を切り拓くほうが、
やりがいも、目標を達成した喜びも大きいです。
どの様な経験も生成発展します。
感謝