木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月1日 「窮屈なものの考え方をしていては」
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
心の動きも鈍くなり、自由自在な智恵も出てこない」
幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、
とてつもない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、
すべてを生みだす原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか」