木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月5日 「経営の使命」
「何業かの業種を問わず経営の使命に変わりはない」
と幸之助は言っていました。
製造業たると、問屋業たると、小売業なるとを問わず、
お客様に喜んでいただき世の中から必要とされる仕事ならば、
儲けは後から必ずついてくるものです。
それが正しい経営なのです。
事業ほど、人を幸せにする尊い仕事はありません。
これに気づいた人がすべてを成功に結びつけるのです。