木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月15日 「君の生命の華を咲かせてほしい」
溢れるような
「生命の勢い」
に、会社や事業は光るものです。心は永遠に若々しく、
前へ前へ瞳を輝かせながら前進前進が成功の扉を開くのです。
私が三五歳で代表取締役になったとき、就任祝いに、
「前進」
と幸之助は揮ごうしてくれました。
経営は常に、慎重にして、大胆に、
「日々新たに」対処して、前進あるのみです。
「君の生命に華を咲かせて欲しい」
幸之助の祈りを強く感じました。