木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
2月17日 「商売とはありがたいものや」
「商売とはありがたいものや。お客様が応援してくれるで。商売
ほど尊い仕事はない。世の中で一番大事な仕事や。だから正直
に商売せなあかん」
「マーケットは、奪い合いするものではなく、新しく創り出すものや、
奪い合うから、自分の会社もおかしくしてしまう」
「新しいマーケットを創るところに、経営者としての本当の喜びがある」
と、幸之助はいつも前向きに笑顔を絶やしませんでした。