木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るかー
8月17日 「多くの人が成功しないということは」
「多くの人が成功しないということは、
大通りがあるのに、無理に畦道を歩いて行くからである」
幸之助の哲学です。事業は、儲かったり、損したりするものという、
根本観念に間違いがあるのです。
事業経営は、常に利益が伴うものなのです。
経営の基本の考え方に、間違いがあるということは、
近道だと思って、無理に畦道を歩いているようなものです。
いつでも、大道・王道を歩んでいけば必ず成功するのです。