川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
「武士たる所は」
武士たる所は国の為めに命を惜しまぬことなり。弓馬刀槍銃礮の技芸に非ず。国の為めに命さへ惜しまねば、技芸なしと云へども武士なり。 安政3年4月3日「講孟劄記」
【訳】
武士が武士である所以は、国家のために命を惜しまないことである。弓、乗馬、刀、槍、小銃や大砲などの技術があるからではない。国家のために命を惜しまないようなら、技術がないとしても立派な武士である。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
「武士たる所は」
武士たる所は国の為めに命を惜しまぬことなり。弓馬刀槍銃礮の技芸に非ず。国の為めに命さへ惜しまねば、技芸なしと云へども武士なり。 安政3年4月3日「講孟劄記」
【訳】
武士が武士である所以は、国家のために命を惜しまないことである。弓、乗馬、刀、槍、小銃や大砲などの技術があるからではない。国家のために命を惜しまないようなら、技術がないとしても立派な武士である。