『吉田松陰一日一言』

川口雅昭氏編  致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―

「死して後已む」 

鞠躬力を尽し、死して後已むのみ。  安政4年6月27日「※福原清介に復す」

【訳】
志を立て始めたことは、全身全霊を尽くして行い、やめるのは死んだ後だけである。
(できるまでは決してやめない)

※長州藩士 福原周峰。名は公亮。松陰の友人。