川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
7月9日 「ここに処する」
有志の士、力を致し心を竭し、当にここに処することあるべし。徒らに自ら非蹙して已むべからず。 安政4年12月7日「※小国剛蔵に復す」
【訳】
志をもっている武士は、全身全霊を尽くして、今ある場所で、今なすべきことに全力を注がねばならない。意味もなく、自分から勝手に悲観し、慎み、やめてはいけな
い。
※長州藩家老 益田氏の家臣。益田氏の郷学育英館教授。松陰の友人。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
7月9日 「ここに処する」
有志の士、力を致し心を竭し、当にここに処することあるべし。徒らに自ら非蹙して已むべからず。 安政4年12月7日「※小国剛蔵に復す」
【訳】
志をもっている武士は、全身全霊を尽くして、今ある場所で、今なすべきことに全力を注がねばならない。意味もなく、自分から勝手に悲観し、慎み、やめてはいけな
い。
※長州藩家老 益田氏の家臣。益田氏の郷学育英館教授。松陰の友人。