『吉田松陰一日一言』

川口雅昭氏編  致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―

10月13日 「国を安んぜん」

徒に身を衛ることを知る者、安んぞ能く国を安んぜんや。  嘉永元年7月中旬「剣の説」

【訳】

何の意味もないのに、保身ばかりに走るものは、どうして国を守ることができようか。できはしない。

この命、多くの人々の幸せのために使えれれば幸せです。