川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
「涓埃、国を益することあらば」
国家まさに多事、吾が生るるや辰ならざるに非ず。
涓埃、国を益することあらば、敢へて身後の賓を望まんや。
安政元年冬「幽囚録」
【訳】
今、まさに国家多難の時である。よくぞ男児としてこの好機に生まれたものである。
(私ごときが)わずかでも国家のためになることができるのであれば大満足である。
どうして、死後の名誉などを望もうか。望みはしない。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
「涓埃、国を益することあらば」
国家まさに多事、吾が生るるや辰ならざるに非ず。
涓埃、国を益することあらば、敢へて身後の賓を望まんや。
安政元年冬「幽囚録」
【訳】
今、まさに国家多難の時である。よくぞ男児としてこの好機に生まれたものである。
(私ごときが)わずかでも国家のためになることができるのであれば大満足である。
どうして、死後の名誉などを望もうか。望みはしない。