川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
12月11日 「妄りに其の頑質を矯めば」
暢夫後必ず成るあり。今妄りに其の頑質を矯めば、人と成らざらん。
安政6年2月25日「高杉晋作あての書翰」
【訳】
高杉晋作は将来必ずや立派な人物となる男子である。
今、むやみにその頑固な性格を矯正しては、立派な男子にはなれない。
※長州藩士高杉晋作。暢夫は字。松陰が久坂玄瑞と共に最も期待した高弟の一人。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
12月11日 「妄りに其の頑質を矯めば」
暢夫後必ず成るあり。今妄りに其の頑質を矯めば、人と成らざらん。
安政6年2月25日「高杉晋作あての書翰」
【訳】
高杉晋作は将来必ずや立派な人物となる男子である。
今、むやみにその頑固な性格を矯正しては、立派な男子にはなれない。
※長州藩士高杉晋作。暢夫は字。松陰が久坂玄瑞と共に最も期待した高弟の一人。