『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るのか―

12月29日 「いつも求めんといかん」

幸之助は自らの意志で生きた人でした。妥協を嫌がりました。
納得するまで考えている様子を、何度も見ました。

今思いだすと、その姿は真実の答えを求める必死の姿だった
と思います。

「君な、人間は求めんといかん。求めて求めて悩むことや。そ
うしていると自然と道がひらけてくるもんやな」。幸之助の言葉
が今でも聞こえてきます。

共存・共栄 皆様と共に栄えられますこと切に望みます。