川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
1月12日 「志を立たば」
苟も能く志を立たば、為すべからざるの事なく、為すべからざるの地なし。
嘉永4年8月「※中村士恭の国に帰るを送る序」
【訳】
仮にも志というものが立ったら、(なすべきことで)行うべきではない事柄はなく、
また、それを行うべきではない土地はない。
※長州藩士 中村百合蔵。士恭は字。松陰の友人。
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いつどこで、いかなる環境でも
目標の実現は可能だ。