塗装選び

■塗装選び

外壁塗装の色選びは 面積効果 を念頭において
選ぶ必要があります。
面積効果とは、まったく同じ色でも
面積の大小による色の見え方の違いのことをいいます。

●小さい面積 = 暗く見える(低明度に感じられる。)
●大きな面積 = 明るく見える(明度と彩度が高く感じられる。)

小さい面積 大きい面積になると
外壁塗装の場合はカタログの色見本(面積がちいさい小)で見た時より、
外壁に塗装した出来上がり(面積大)のほうが、
色合いが明るく見えます。

ポイントは面積効果を考えてちょっと濃い目の色を選ぶことです。
濃い目(彩度・明度下げて)を選んでおくと、
最終的に広い面積に塗ったときに
明るく見えるので持っているイメージになります。

また、家の中で見る見本帳と外で見る見本帳
は太陽光の光の加減でも変わって見えます。
外で選ぶことをお勧めしています。