木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
8月7日 「わが人生に悔いなし」
とにかく働きました。体の動く間は働き続けたのです。
カレンダーの休みの日も、自分が満足するまで
働いたことを振り返ると、わが人生に悔いはありません。
しかし、最愛の女房や家族には多くの迷惑をかけたと
思っています。
許して欲しい、ただただ許して欲しいと素直に思うのです。
しかし、幸之助の人生に少しでも触れたことは、
再び同じ生き方をしても良いという充実感に満たされて
います。幸之助は私の人生の救い主です。
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人生に悔いを残さぬよう精一杯生き、仕事に取り組みます。