木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月22日 「初心の感動」
「日々新た」が、幸之助の口癖でした。すべて最初の感激や
喜びを思い出し、日々新たな気持ちでものごとに取り組めば、
成功しないものはない、と考えていました。
惰性に陥るのは人間の常です。惰性の中には知恵も創造性
も出てこないのです。
事にあたって、日々新たに初心の感動を思い起こせば、いつ
でも新たな知恵と喜びが生まれてきます。
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この仕事にて得た喜び
・自分の思い通りのものが出来た時。
・お客様に大変喜んで頂いた時。
・自分達の仕事が20年・30年と形を成し残る時
等々、様々な喜びを胸に抱きます。